親しみやすい関西弁での掛け合いと、お互いを深く思いやる姿で多くのファンを魅了している夫婦YouTuber「びにえみ」。
高校時代の出会いから10年以上の交際を経てゴールインし、今では新しい家族も迎えたふたりのライフスタイルは、多くの視聴者にとって憧れの的です。
この記事では、そんな「びにえみ」のふたりについて、年齢や馴れ初め、それぞれの仕事や経歴、そして国際的な背景や家族構成まで、公表されている情報を元に、その魅力を余すところなく徹底解説します。
びにえみの年齢は?同学年カップルの素敵な関係性

びにえみの年齢は?同学年カップルの素敵な関係性
「びにえみ」のふたりは、視聴者からも「理想のカップル」として知られる同学年夫婦です。
えみさんは1996年4月9日生まれで、2025年現在では29歳。
そして、夫のびにさんは同じく1996年生まれの10月8日が誕生日です。
2025年10月の誕生日を迎えるまでは28歳で、えみさんの方が少しだけお姉さんということになります。
高校1年生で出会ってから約10年という長い年月を共に過ごしてきたふたり。
年齢差のない同世代だからこそ、流行や音楽、学生時代の思い出といった共通の話題も多く、感覚や価値観が自然とフィットするのでしょう。
動画の中で見せる何気ない会話のテンポや、お互いの意見を尊重し合う対等なパートナーシップは、こうした背景から生まれるのかもしれません。
長い交際期間を経て、親友のような、そして最高の理解者でもある夫婦関係を築き上げたふたりの姿は、多くの同世代の視聴者から共感と支持を集めています。
ふたりの出会いは高校時代!馴れ初めとそれぞれの学歴

ふたりの出会いは高校時代!馴れ初めとそれぞれの学歴
ふたりの物語が始まったのは、青春のまっただ中である高校時代にまでさかのぼります。
大阪府内のとある高校で1年生のときに同じクラスになったことが、運命の出会いでした。
そこから交際をスタートさせ、10代の多感な時期から現在に至るまで、お互いを支え合うかけがえのない存在として歩んできました。
びにさんはその後、大阪府立懐風館高等学校を卒業し、天理大学国際学部へ進学しています。
大学では、自身のルーツでもあるブラジルの公用語、ポルトガル語を専攻。
これは、後述する彼の家族背景と深く関わっており、自らのアイデンティティを深く理解しようとする彼の姿勢がうかがえます。
一方、えみさんが通っていた高校名は公表されていません。
しかし、彼女も大阪出身であることから、びにさんと同じく大阪府内の高校で学んでいたことは間違いないでしょう。
ふたりが同じ教室で過ごした日々が、今日の温かい家庭の礎となっていると考えると、非常に感慨深いものがあります。
それぞれの仕事と経歴は?YouTuberとしての活躍

それぞれの仕事と経歴は?YouTuberとしての活躍
クリエイターとして活躍するふたりですが、それぞれ異なる分野での職務経歴を持っています。
びにさんは大学卒業後、会社員として本業を持ちながらYouTube活動を続けてきました。
動画内では出張が多い仕事であることが語られており、その経験が彼の視野を広げ、動画の企画にも活かされているのかもしれません。
また、かつてはモデル事務所に所属していたという華やかな経歴も。185cmという高身長と端正なルックスは、モデルとしても十分に通用するものであったことが想像できます。
妻のえみさんは、理容師という国家資格を持つ専門職として働いていた経歴があります。
大阪で理容師として活躍していた彼女の技術や美的センスは、現在の動画編集やサムネイル作りといったクリエイティブな作業にも通じるものがあるかもしれません。
現在は、2024年に誕生したお子さんの育児を中心にしながら、SNSでの発信や「びにえみ」チャンネルの運営を主な仕事としています。
現在は、夫婦でYouTuber事務所「BitStar」に所属。
日常を切り取ったVlogから、視聴者を楽しませる企画動画まで、そのクオリティの高さとふたりの人柄で、不動の人気を確立しています。
びにさんの国籍とルーツ、国際カップルとしての一面

びにさんの国籍とルーツ、国際カップルとしての一面
チャンネルの魅力の一つに、ふたりの多様な文化的背景が挙げられます。
びにさんは、お父様がブラジル出身の日系ブラジル人で、彼自身もブラジル国籍を持っています。
日本で生まれ育ち、流暢な日本語を話すため、一見すると気づかないかもしれませんが、天理大学でポルトガル語を学んだのも、自身のルーツを大切にしているからこそでしょう。
動画の端々で見せる、異文化に対する深い理解や柔軟な価値観は、こうした背景から育まれたものです。
一方、えみさんは日本国籍を持つ純日本人です。
そのため、ふたりは国際カップルという側面も持っています。
しかし、共に日本で育ち、日本の文化をベースに生活しているため、いわゆる文化の違いによる大きな衝突は少ないようです。
むしろ、異なるルーツを持つからこそ、お互いの考え方を自然に尊重し、学び合うという素晴らしい関係性を築いています。
この多様性を受け入れる姿勢が、動画に深みを与え、視聴者にとって新鮮な魅力として映っています。
待望の第一子が誕生!パパとママになったふたりの現在

※イメージです
2024年5月、ふたりの間に待望の第一子が誕生しました。
えみさんは妊娠中から体調不良が続き、出産も緊急帝王切開になるなど、決して平坦な道のりではありませんでした。
その大変な経験を乗り越え、無事に元気な赤ちゃんを迎えられたことは、ふたりにとっても、そしてずっと見守ってきたファンにとっても、大きな喜びとなりました。
お子さんが生まれたことで、ふたりのライフスタイルは大きく変化。
最近の動画では、新米パパとママとして育児に奮闘する微笑ましい姿が多く投稿されています。
慣れないながらも協力し合って赤ちゃんのお世話をする様子は、多くの視聴者、特に子育て世代から強い共感を呼んでいます。
安全面を考慮し、赤ちゃんの顔出しは控えていますが、動画全体から伝わってくる家族の温かい空気感や、何気ない日常に溶け込む育児の風景が、飾らないふたりの新たな魅力として高く評価されています。
過去の炎上騒動は?誠実な対応で深まった信頼

過去の炎上騒動は?誠実な対応で深まった信頼
基本的にクリーンな活動で知られる「びにえみ」ですが、過去にはファンを驚かせた出来事もいくつかありました。
その中でも特に大きな話題となったのが、YouTubeチャンネルが何の前触れもなく突然BAN(アカウント停止)されてしまった事件です。
明確な原因は公表されていませんが、多くの場合はYouTube側の誤検出やアルゴリズムのエラーが原因とされており、幸いにもその後チャンネルは無事に復旧しました。
また、えみさんが育児に関する悩みを吐露した動画を公開した際には、一部の視聴者から心ないコメントが寄せられたこともありました。
しかし、それはごく一部の意見であり、大多数の視聴者からは彼女の立場に寄り添う温かい励ましの声が寄せられました。
いずれの出来事も、大きな炎上騒動に発展することなく収束しています。
むしろ、こうした予期せぬトラブルに対して、常に誠実に向き合い、ファンと真摯にコミュニケーションをとるふたりの姿勢は、結果として視聴者からの信頼をより一層深めることにつながったと言えるでしょう。
ふたりの地元・大阪への愛着と関西弁の魅力

ふたりの地元・大阪への愛着と関西弁の魅力
「びにえみ」の動画を語る上で欠かせないのが、ふたりの地元である「大阪」の存在です。
ともに関西出身のふたりが交わす心地よいテンポの関西弁は、チャンネルの大きな魅力であり、彼らの親しみやすいキャラクターを象徴しています。
高校時代から共に過ごし、それぞれのキャリアを築いた大阪は、ふたりにとってまさにホームグラウンドです。
現在の住まいは公表されていませんが、動画の雰囲気や会話の端々から、地元・関西への愛着がにじみ出ています。
ファンからは「ふたりの関西弁の掛け合いに癒される」「飾らない地元の友達みたいで好き」といった声が数多く寄せられており、彼らのアイデンティティの根幹をなす要素となっています。
地元で育まれた温かい人間関係や価値観が、今の「びにえみ」という素敵な夫婦の形を作り上げているのです。
【びにえみ】まとめ
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びにえみは、えみさんが1996年4月9日生まれ、びにさんが1996年10月8日生まれの同学年夫婦です。
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ふたりの出会いは高校1年生の時に同じクラスになったことがきっかけで、約10年の交際を経て結婚しました。
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びにさんは大阪府立懐風館高等学校を卒業後、天理大学で自身のルーツに関するポルトガル語を学びました。
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えみさんは元々、国家資格を持つ理容師として働いていた経歴があります。
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びにさんは会社員としての本業を持ちながら活動しており、過去にはモデル経験もあります。
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現在は夫婦でYouTuber事務所「BitStar」に所属し、クリエイターとして活動しています。
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びにさんはブラジル国籍を持つ日系ブラジル人で、えみさんは日本国籍の国際カップルです。
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2024年5月に第一子が誕生し、新米パパ・ママとして育児に奮闘する様子も発信しています。
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出産は緊急帝王切開でしたが、現在は母子ともに健康です。
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過去にYouTubeチャンネルが一時的にBANされるトラブルがありましたが、その後無事に復旧しています。
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大きな炎上はなく、誠実な対応でファンからの信頼を得ています。
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ふたりは共に大阪府の出身で、動画内で話す自然な関西弁も魅力の一つです。