2018年1月23日

名塩和紙で作られた御朱印帳片手に、西宮の5つの社寺を巡る『にしのみや こどもふくめぐり』!

西宮の伝統工芸品「名塩和紙」で作られた御朱印帳
西宮の伝統工芸品「名塩和紙」で作られた御朱印帳

子供の健やかな成長に縁のある五つの社寺を巡りましょう

西宮市内には、数多くの社寺が鎮座しています。どの社寺も長きにわたり地域に密着し、人々の暮らしを支えてきました。そんな数ある西宮市内の社寺の中でも、子供の健やかな成長にゆかりのある5つの社寺を巡る旅はいかがでしょう?題して、『にしのみや こどもふくめぐり』。西宮市内に点在する5つの社寺を散歩がてら巡れば、適度な運動が健康につながると同時に福も授かる......と、一度で二倍の御利益があるかも!?

専用の御朱印帳を片手に、5つの社寺を巡って御朱印が集まったら満願です。満願した御朱印帳は、良く見える場所に飾りましょう。きっとお子さまのみならず、ご家族全員が健やかな気持ちになるはず。なお、御朱印をいただく際は、初穂料をお納めくださいね。
御朱印帳
まずは西宮神社で御朱印帳を入手します。

御朱印帳には、希少な西宮名産「名塩和紙」を使用

『にしのみや こどもふくめぐり』専用の御朱印帳に使われているのは、「名塩和紙」と呼ばれる西宮名産の手漉き和紙です。400年以上の歴史を誇り、長谷川等伯や尾形光琳といった教科書にも登場するような多くの巨匠たちが、名塩和紙の上に筆を走らせて傑作を生みだしてきました。
「名塩和紙」最大の特徴は、時間の経過による変色がない点。水に溶かした雁皮とアルカリ性の土を混ぜることで燃えにくさや変色のしにくさを実現し、虫にも食われにくいのだそう。昔から保存用紙として高い評価を受けており、現在も歴史的建造物の修復や国宝をはじめとした美術品の文化財補修に用いられています。
名塩和紙
時間の経過による変色がない名塩和紙。願いは色あせません。
しかしながら、江戸時代に「名塩千軒」と称され、昭和初期でも100軒以上あった名塩和紙の製紙場も、現在残るのはわずか2軒のみですが、現在も紙漉きや板貼り乾燥作業までの全工程が手作業だそう。そんな貴重かつ希少な名塩和紙の手触りも楽しんで。

『にしのみや こどもふくめぐり』の五つの社寺

今回巡る社寺は、「えべっさん」で有名な西宮神社、日本三体厄神で厄除けの門戸厄神東光寺、若王子の宮と呼ばれる熊野神社、野球上達を祈願する野球塚がある甲子園素盞嗚神社、そして大岩「甑岩」がご神体の越木岩神社の5つ。

それぞれの神社に伺い、御朱印を頂いてまいりました。

えべっさんの福を授かりましょう。西宮神社

福の神として崇敬されている「えびす様」をお祀りするえびす神社の総本社です。福の神「えべっさん」は商売繁盛の神様。1月の十日戎には、100万人を超える人出で賑わいます。
西宮神社
西宮神社。1月の十日戎には、100万人を超える人出が。
西宮神社
子供たちにより良い福が訪れますように。
西宮神社
いつまでも子供たちの福を祈って
西宮神社-御朱印

門戸の厄神さんで厄除け。門戸厄神 東光寺

関西では厄除け・厄払いで有名なお寺で、1月に行われる「厄除け大祭」の際は、特に多くの参詣者で賑わいます。弘法大師の開基とされ、本尊は日本三体厄神の一つで「門戸の厄神さん」と呼ばれています。
大提灯
門戸厄神の大提灯
厄神明王
厄神明王に厄払いをお祈りします。
門戸厄神
門戸厄神-御朱印

日本数学の父が祀られています。熊野神社(算学神社)

若王子の宮とも呼ばれており、伊邪那美尊(いざなみのみこと)をお祀りしています。同じ境内にある算学神社にお参りする人も多く、こちらは和算・日本数学の父と称される毛利重能が祀られています。
熊野神社
住宅街の中にある静かな神社です。
算学神社
算学神社。同じ境内になります。
熊野神社
熊野神社-御朱印

野球上達を願って。甲子園素戔嗚神社

素盞嗚尊(すさのをのみこと)がヤマタノオロチを退治した武勇にあやかり、武庫川の治水を願っての創建とされています。 阪神甲子園球場に隣接し、野球上達祈願の野球塚などがあり「甲子園神社」とも呼ばれています。
甲子園素戔嗚神社
甲子園球場の近くにあります
絵馬と野球塚
絵馬と野球塚
石像
野球バットとボールの石像
甲子園素戔嗚神社-御朱印

西宮の大岩は安産・子授の神様。越木岩神社

高さが10m以上ある大岩「甑岩」がご神体で、「安産・子授の神」として古くから信仰されてきました。9月には子供の健康を祈願して行われる「泣き相撲」で賑わいます。境内は兵庫県天然記念物に指定されています。
越木岩神社
越木岩神社
お社
西宮には巨石が多くあります。
巫女さん
笑顔が素敵な巫女さん
越木岩神社
御朱印帳
いつまでも子供たちの福を祈って
御朱印を求めて西宮市内に点在する5つの神社を巡りました。その道中では、都会的な街並みや西宮ならではの文化、豊かな緑など、さまざまな街の表情を見ることができました。西宮の散歩コースのひとつとして、機会があればぜひ巡ってみてください。
NISHINOMIYA COMMONS編集部
  • はてなブックマーク
  • LINE(ライン)
関連記事