2018年9月 3日

さくらFM・パーソナリティが行く!
西宮発祥のスポーツ「クォーターテニス」

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クォーターテニスは、西宮市の人気スポーツです!

「クォーターテニス」とは?

7月某日、河原町・西宮市中央体育館で開催されている「クォーターテニスの基礎・応用」(毎週金曜日午前11時から12時50分まで)の教室に、さくらFMパーソナリティのひぐちがお邪魔してきました!

この教室は公益財団法人西宮スポーツセンターが運営されています。
年に一度(3月に)受講生の募集がありますが、毎回大人気でキャンセル待ちが出るほどなんです。
西宮市中央体育館
会場である西宮市中央体育館
さて、クォーターテニスを皆さんご存知ですか?
実は、西宮発祥のスポーツなんです!!!
スポンジボール
スポンジボールを使います
昭和60年(1985年)、当時の西宮市教育委員会の職員が、ルールも簡単で、高齢者にも無理なくできるスポーツとして考案されたのがこのスポーツ!
バドミントンコートを使い、テニスコートの約4分の1の大きさであることからクォーターテニスと名付けられたそうです。
昭和61年からは西宮市生涯体育大学の学習内容にも採用されるとともに、各地区の体育館でも積極的に取り組まれ、現在市内の愛好者は約3500人とも言われているそうです。
また平成13年には西宮市クォーターテニス協会が設立され、全国各地(島根、愛知、京都、富山、福井、大阪など)で試合も行われています。

実は私、ひぐちも数年前からクォーターテニスを楽しんでいます!
今回は自分の経験も踏まえつつ、その人気の理由をレポートしたいと思います。
ひぐちのりこ
取材をしていたら、私も動きたくなりました!

「テニス」との違いは?

クォーターテニスのコートの大きさはバドミントンと同じ。小さいスペースの中でたくさん動き回ります!
ボールは少し硬めのスポンジボール。ラケットは普通のテニスのラケットが27インチ(約68.5㎝)なのに対し、クォーターテニスではそれより短く、全体の長さが21.5インチ(約55㎝)以内のものを使用します。
ちなみに私は、軟式テニス用のラケットのグリップ部分を短く切って、加工したラケットを使っています(もちろん、クォーターテニス専用のものも販売されています)。

ルールは硬式や軟式のテニスとほぼ同じで、ダブルスを基本としています。
中央体育館用という印
「中」と書いてあるのは中央体育館用という印です
ラケット
グリップ部分が短いのが特徴です。
ボールもラケットも教室では貸してもらえるので、参加者は運動できる格好で、手ぶらで気軽に参加できます!
(もちろん、マイラケットを持参されている方もいらっしゃいます!)

練習の様子をレポート!

この教室では、体育館を2つに分けて、基礎教室と応用教室に分かれてのレッスンです。
まずは全員でランニングやストレッチで体をほぐします。
きちんとストレッチをしなければ怪我の元になるので、
コーチもしっかりと指導してくださいます。

そのあとにラリーやボレーなど基本的な練習をします!
コーチ01
コーチが出すボールを打ち返す、ラリーの練習!
みなさん
皆さん、真剣ながら笑顔で楽しそうです!!
ほかにも、色のついているコーンをめがけて打ち返すなど、さまざまな練習をします。
基礎教室では本当に基本的なことから教えてもらえますので、テニス初心者の方でも気軽に参加できます。
テニス様子
テニス様子02
そして1時間ほど基礎の練習を終えたあとは、ゲーム大会です。
コーチから説明があり、ランダムにペアを組んでいざ試合!
ここではルールなどもしっかりと教えてもらえます。
テニス様子03
テニス様子04
この日も暑かったのですが、休憩も挟みながら楽しんでいました!
参加されている皆さん、本当に楽しそうで笑顔がいっぱい!
ハイタッチされたり、声を出してお互いのプレイを称え合ったり
男性コーチも混じっての試合も白熱していました!!!
試合
試合も白熱していました!!
スマッシュ
コーチのスマッシュはかっこよかったです!

コーチや生徒さんに聞く、クォーターテニスの魅力

さて、ここで公益財団法人西宮スポーツセンターの事業課・事業係・係長でいらっしゃいます前田朋子コーチにお話を伺いました!
前田朋子コーチ
西宮スポーツセンターの前田朋子コーチ
実は前田コーチはこのスポーツセンターの顔とも言える方で、この道17年! 
私の子どもたちも幼児体操教室でお世話になり、私自身も初めてのクォーターテニス教室で教えていただきました。
幅広く様々なスポーツ教室で指導され、西宮市のスポーツ事業に関わっていらっしゃいます。私は前田コーチの笑顔が大好き!!!

この教室は幅広い年代の方が参加されているとのこと。
基礎教室に通われた方が、その後、継続して応用教室に通われているというパターンが多いそうです。
「この教室では週に一度会うだけですが、みなさん本当に楽しそう。そしてこの教室をきっかけにして、教室以外でもコートを借りてみなさんで楽しまれている方も多いです。そんな楽しい雰囲気がいつもこの教室には続いているような気がします! これからも参加されている皆さんが楽しくスポーツに関わっていけるような場所作りをしていきたいです」(前田コーチ)
前田朋子コーチ02
前田コーチをはじめとするコーチの皆さんの元気パワーと、笑顔で
教室に通われている皆さんも自然と楽しく参加されていることを実感しました。

次に、実際に教室に通っていらっしゃる方にお話を伺いました。
野村さんと新井さん
教室に通っている、野村さん(左)と新井さん(右)
「基礎教室に2年、応用教室に2年通っています。中学の時に軟式テニスをしていてテニスは久しぶり。でもテニスほどハードではないし適度に動けるのがいいですね。友人からの誘いで参加し始めたのですが、ストレス解消にもなり、本当に楽しく続けています」(新井さん)

「教室は週に一度ですが、他のグループで、多い時で週に3日は楽しんでいます。身体にいいことを実感しています。腰も足もクォーターテニスを始めてから治っていってるんですよ!これからもずっと続けていきたいです」(野村さん)

インタビューに快く応じていただき、ありがとうございました!!!

今回の取材を通して、クォーターテニスが西宮発祥のスポーツだということは知っていたものの、成り立ちなど詳しく知らなかったこともあり、とても勉強になりました。
そして、改めてこのスポーツの楽しさを感じました。
軟式・硬式テニスでもない新しいスポーツ!それがクォーターテニスです。
年齢などで諦めていた方も多いかもしれませんが、男女問わず幅広い年齢の方々が楽しんでいらっしゃいます。
これから始めてみたいという方は、ぜひ、市内の各体育館で開催されている「クォーターテニス教室」に参加してみてくださいね。

ひぐちのりこプロフィール
ひぐちのりこ
西宮生まれ 西宮育ちの生粋の宮っこ。学生の時に受けたオーディションに受かったことから放送の世界へ。関西のラジオ局や司会など幅広く活動、ほぼ同時に阪神淡路大震災をきっかけに西宮にラジオ局を立ち上げる活動にも参加。さくらFMは開局当時から番組を担当し、現在もさくらFMや開門神事・お正月などの西宮神社の境内放送、司会やナレーションなど声を使った仕事を。国語科の教員免許、絵本講師、アマチュア無線技士(四級)の免許を持つ。古い物、神社仏閣大好きな2児のママでもある。
NISHINOMIYA COMMONS編集部
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