「知らない世界を見てみたい！」「日常から抜け出して、新しい自分に出会いたい！」
そんな風に、海外への一人旅に憧れを抱いている女性は、きっと少なくないはずです。
でも、いざ計画しようとすると、言葉の壁や治安のこと、お金の心配なんかが頭をよぎって、
なかなか最初の一歩が踏み出せない…なんてこともありますよね。
そんなあなたの背中をそっと押してくれる、とっても素敵な旅の達人がいるんです。
その名も、クリエイターの「Moe Katayama」さん！
なんと、月一海外旅行という夢のようなライフスタイルを実現している彼女。
「月一海外旅行を続けるMoe Katayamaさんって、一体何者なの？」って、気になりますよね。
この記事では、世界25カ国を旅してきたMoeさんに直接インタビュー！
誰もが気になる彼女の仕事や職業のことから、安全に旅を楽しむためのリアルなコツまで、全部聞いちゃいました。
そう、月一海外旅行を叶えるMoe Katayamaさん、何者かといえば、旅を愛する全ての女性にとっての、頼れる先輩なんです。
Moe Katayama /月一海外旅行の魅力に迫る！憧れの旅を実現する計画の立て方
Moeさんのように、いきなり「月1回」は難しくても、「年に1回」なら実現できるかも。
ここでは、夢の海外旅行を現実にするための、計画と準備のコツを教えてもらいました。
月一海外旅行を続けるMoe Katayamaさんとは何者？旅を仕事にする彼女の職業と資金管理術
まず気になるのは、Moeさんのライフスタイルを支えているお仕事のこと。
彼女の職業は、社外秘書や貿易・輸入業、そしてSNSでの発信を行うインフルエンサーでもあります（いずれもご本人の発信・インタビューでの自己申告に基づく内容です）。
働く場所に縛られないからこそ、旅をしながらでもお仕事を続けられるんですね。
そして、旅に欠かせないお金の管理。Moeさんは、とても賢くやりくりしていました。
「まずは行きたい国を決めて、そこにかかる費用を計算します。
そして、月にいくら貯金すれば1年後に行けるのか、具体的な計画を立てるのがおすすめです！」
さらに、Moeさんがフル活用しているのが、クレジットカードのポイントや「ポイ活」アプリ。
例えば、年間150万円以上のカード利用で無料宿泊券がもらえたり、貯めたポイントをマイルや宿泊代に交換したり。
ホテル予約もポイ活アプリを経由するだけで、数％がポイントバックされることもあるんだとか。
こうして賢く節約した分を、次の旅の資金に充てているんですね。
初心者女子におすすめ！一人旅の旅行先の選び方
「一人旅って、なんだかハードルが高そう…」と感じるかもしれませんが、Moeさんは「行ってみたら怖くないし、すごく自分の力になる」と話します。
最初の一歩として、Moeさんがおすすめしてくれた旅行先はこちらです！
【まずは近場から】
タイ：なんといっても物価が安いのが魅力！思いっきり豪遊して、日頃のストレスを発散するのに最高の国だそうです。観光に力を入れているので、綺麗なホテルもたくさんあるんですよ。
韓国：女性なら美容、男性ならカジノなど、目的を絞って楽しめます。航空券も安い時なら往復1万円台から見つかるので（セール期の最安水準・諸税や手数料、受託手荷物代は別で総額は上がりやすい点に留意）、週末旅行にもぴったりです。
【ちょっと足をのばして】
トルコ：どこを歩いても雰囲気が素敵で、治安も比較的良いとのこと。もっとも地域差が大きい国なので、最新の治安情報を確認のうえ主要観光地中心に計画するのがおすすめです。実はトルコ料理は世界三大料理の一つ。美味しいごはんも旅の楽しみになりますね。
フランス：多くの人が憧れる国だからこそ、一度は自分の目で見てほしい、とMoeさん。スイーツは絶品で、世界の富裕層が集まる華やかな雰囲気を味わえます。ただし、治安はしっかり下調べが必要です！
【ハイレベルな旅に挑戦！】
メキシコ（グアナファト）：街全体が世界遺産で、映画『リメンバー・ミー』の舞台にもなったカラフルな街。比較的穏やかとされますが、州内でも地域差があるため、最新の治安情報の確認は必須です。
お得に航空券を予約するコツとおすすめ航空会社
旅費の中でも大きな割合を占める航空券。少しでもお得に手に入れたいですよね。
Moeさん流のコツは、「3ヶ月前」に予約すること！（路線や時期・繁忙期かどうかで最適な購入時期は変動します）
まずは「Googleフライト」で行き先と大体の時期を入力して、料金の相場感をチェック。
どの経由地が安いかなども一目でわかるので、計画の第一歩として欠かせないツールだそうです。
そして、ここが重要なポイント。
予約する際は、検索結果に出てくる旅行代理店サイトではなく、「航空会社の公式サイト」から直接予約するのが一番安心なんだとか（最安が常に公式とは限らないものの、変更・払い戻し対応の面で安心度が高い傾向）。
また、航空会社はLCC（格安航空会社）よりも、JALやANAのようなFSC（フルサービスキャリア）を選ぶのがMoeさんのおすすめ。
欠航時のサポートが手厚いだけでなく、機内食が美味しかったり、隣の席が空いていてゆったり過ごせたりと、長時間のフライトを快適にしてくれるメリットがたくさんあるそうです（価格はLCCが安い傾向もあるため、総額・条件を比較して選びましょう）。
Moe Katayama /月一海外旅行から学ぶ安全術！旅先で自分を守るためのヒント
楽しい旅にするために、何よりも大切なのが「安全」です。
ここでは、Moeさんが実践している、女性一人でも安心して旅するためのリアルな安全対策を教えてもらいました。
女性一人旅の不安を解消！Moe流・安全対策とトラブル回避術
「その国が本当に安全かどうかは、旅行系のWebサイトより、実際にそこへ行った人や住んでいる人に聞くのが一番」とMoeさんは言います。
SNSなどで現地の情報を発信している人に、思い切って質問してみるのも良い方法ですね。
【滞在先での注意点】
ホテルを予約する際は、必ず宿泊者の口コミを読んで、周辺エリアの治安を確認しましょう。
また、意外な落とし穴がホテルのセーフティーボックス。清掃員に盗まれてしまうケースもあるそうなので、貴重品を置きっぱなしにするのは避けた方が良さそうです（過信せず、フロント預かりや携行金庫・ワイヤーロック等の併用がおすすめ）。
【街歩きでの心構え】
Moeさんがパリでスリ未遂に遭った経験から学んだ教訓は、「ポケットにモノを入れない」「荷物から絶対に手を離さない」こと。
特に夜間は、キョロキョロしたりスマホを見ながら歩いたりせず、人通りの多い道を早歩きで移動するのが鉄則です。
【ぼったくり・押し売り対策】
毅然とした態度が大切！いらないものは「いらない！」とはっきり断りましょう。
Moeさんは、買い物の際に翻訳機を使うと「言葉がわからない客」だと思われてカモにされる可能性があるため、あえて数字だけで交渉することもあるそうです。押し売りは、徹底的に無視するのが一番の対策です。
【もしもの体調不良に備えて】
慣れない環境で体調を崩してしまうこともあります。
Moeさんは、旅行前に日本でかかりつけ医に相談し、鎮痛剤や胃腸薬などを処方してもらっているそうです。
現地で本当に困ったときは、我慢せずにホテルのスタッフに助けを求めましょう。病院の手配など、きっと力になってくれるはずです。
旅を快適にする持ち物と現地でのコミュニケーション術
旅の快適さは、持ち物選びで大きく変わります。
Moeさんの必須アイテムは、国によってコンセントの形が違うので「変換プラグ」、環境の変化で荒れがちな肌をケアする「フェイスパック」、そして海外のホテルには置いていないことが多い「リンス」だそうです。
荷物は「これ、本当に旅先で使うかな？」と自問自答して、必要最低限に絞るのが軽量化のコツ。
そして、現地の人とのコミュニケーション。
「正直、言葉がわからなくても日本語とジェスチャーでなんとかなります！」とMoeさん。
大切なのは、うまく話そうとすることよりも、気持ちで伝えようとすること。怖がらずにチャレンジする心が、現地の人との距離を縮めてくれるんですね（安全面からは、英語の基本フレーズや翻訳アプリの併用がより安心です）。
飛行機の乗り継ぎなど、時間がなくて焦ってしまう場面では、迷わず空港の地上スタッフ（グランドスタッフ）に声をかけるのが一番早い解決策です。
旅で価値観が変わる！日本と海外の文化の違い体験談
一人旅は、文化の違いに驚かされることの連続。それが、自分を成長させてくれる最高のスパイスになります。
Moeさんが旅先で出会った、印象的な文化の違いをいくつか教えてくれました。
スペイン：情熱の国。年配のご夫婦でも、人前でストレートに愛情表現をしていて、すごく素敵な文化だなと感じたそうです。
エジプト：まるで100年前にタイムスリップしたような場所。馬車が走り、動物と人が共存する風景が広がっていたとか。
フィンランド：冬に訪れたとき、空が明るくなるのはお昼の12時で、15時にはもう日が暮れてしまうという、日本では考えられない体験をしたそうです。
こうした体験の一つひとつが、「すべて自分で解決しなきゃいけない」という状況と相まって、生きる力を育んでくれるんですね。
これから旅立つ女子へ！Moe Katayamaさんからのメッセージ
最後に、Moeさんからこの記事を読んでくれたあなたへ、温かいメッセージをいただきました。
「25歳までには、ぜひ一度、旅に出てみてほしいです。一人じゃなくてもいいんです。
まずは行ってみることが、何より大事だと思います。
海外旅行に行くと、本当に世界の見え方が変わるし、新しい発見がたくさんあります。
海外は怖い場所じゃありません、大丈夫。
いきなり遠い国じゃなくても、お隣の韓国や台湾からでもいいんです。
一度挑戦してみると、きっと海外に対するイメージが変わると思いますよ！」
Moe Katayama /月一海外旅行：旅の達人から学ぶ15のヒント
- まずは行きたい国を決め費用を計算し計画を立てる
- クレジットカードのポイントやポイ活をフル活用する
- 初心者は近場のタイや韓国から挑戦するのがおすすめ
- 航空券は3ヶ月前に公式サイトから予約する（路線・時期により適期は変動）
- 航空会社はLCCよりサポートが手厚いFSCを選ぶ（価格や条件と総額で比較）
- 治安情報は現地にいる人から得るのが最も確実
- ホテルの口コミをしっかり読み周辺の安全を確認する
- 貴重品はホテルの部屋に置きっぱなしにしない（セーフティボックスは過信せず併用）
- 荷物は常に体の前で持ちポケットに貴重品を入れない
- いらないものは毅然とした態度ではっきり断る
- 体調不良に備えて日本から常備薬を持っていく
- 困ったときは我慢せずホテルのスタッフに助けを求める
- 言葉がわからなくてもジェスチャーと気持ちで伝える（基本フレーズや翻訳アプリ併用が安心）
- 変換プラグとフェイスパックとリンスは必須アイテム
- 旅のテーマや目標を持つとより深く楽しめる
【情報の取り扱いについて】
この記事に掲載されている情報は、インタビュー時点のものです。各種サービスや現地の状況は変更される可能性があります。
ご旅行を計画される際には、必ず航空会社やホテルの公式サイト、外務省の海外安全情報などで最新の情報をご確認いただきますようお願いいたします。